アグ (UGG)
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アグ（UGG）は1978年にオーストラリア出身のブライアン・スミスがスタートさせたシューズブランドです。
デザイナーのブライアン・スミスは当初、シープスキンのブーツをアメリカへ持ち込み販売をおこなっていたが、ニューヨークではあまり評判にならず、カリフォルニアのサーファーたちに向けて販売することで一気に人気を博し、「UGG Australia(アグ オーストラリア)」を設立しました。
その後、マーケティングやPR戦略によって、UGG Australiaは徐々にプレミアムブランドとしての認知度を高め、多くのセレブが愛用するなどで人気を博し、世界的にも有名なブランドとなりました。（2016年にブランド名をUGGアグに変更しています）
アグといえばムートンブーツがブランドアイコン的な存在となっていますが、アグのムートンブーツは羊毛の中でも最高クラスとされるオーストラリア産メリノ種のメリノウールを贅沢に使用し、その抜群の保温力と柔らかさを実現、アッパーに使われるシープスキン（生後1年以上経った羊皮）は、グレードAと評価されるツインフェースシープスキンを採用するなど、素材にこだわって製作されています。
高品質でデザイン性の高いムートンブーツは寒い冬を快適でオシャレに過ごせる為、日本でも多くの人たちに愛されています。